船橋市の小児科クリニック「おぐち小児科」

院長より

ごあいさつ

2006年9月4日、二和向台駅前に小児科クリニックを開業いたしました。乳幼児期は松戸で、幼稚園~小学3年生までを高根公団で過ごしたこの思い出の多い地域で小児医療の一翼を担うことができ、たいへん嬉しく思っています。 当院では、電子カルテ、予約システムを導入して待ち時間の短縮を図り、日曜も診療を行っています。 小児科医としての長年の知識と経験を生かし、迅速検査や院内検査を適切に使用し、根拠のある診断と必要最低限の治療を行うことをモットーとしています。どうぞよろしくお願いいたします。医療法人社団 真順会 おぐち小児科 院長 小口 学 日本小児科学会認定小児科専門医

診療の基本的な考え方

  1. 経験と最新の根拠に基づいた適切な医療の提供
    診断・治療には医師の経験が大きく関わってきます。また、最近は、evidence-based medicineといって、科学的に証明された根拠に基づいた診断・治療の重要性が強調されています。当院では、院長の大学病院、都立病院での救急医療から専門的な医療にわたる幅広い経験をもとに、関係学会から出されている診断・治療のガイドラインに沿った適切かつ最新の医療を提供するよう心がけます。当院の考える適切な治療とは、豊富な経験に基づいて診察し、院内で可能な迅速診断法を駆使して治療薬・治療法の選択をすることです。これは、不必要な治療を行わないことにも通じます。
  2. 的確な病状の把握と治療上に必要なアドバイスの提供
    最近のご家族の様子を見ていますと、核家族化、少子化の影響で、子育てやこどもの病気について相談できる場が少なくなり、色々な面で経験・知識を得る機会が減っているように思われます。急性の疾患では、病状の把握を的確に行うことが、検査・治療法の選択に非常に重要です。当院では、体温、病状を記録する小冊子をお渡しし、ご家族に病状の記録を行っていただいています。病状記録や診察所見を基に、治療上必要な食事や生活上のアドバイスを行うよう心掛けています。お薬手帳、母子手帳の記載内容も、貴重な情報源です。受診の際は必ずご持参ください。
  3. 待ち時間の短縮、感染対策、日曜日も受診できる診療体制の提供
    携帯電話、インターネットを利用した予約システムを導入し、待ち時間の短縮を図ります。隔離可能な診察室の用意、各部屋への空気清浄機の設置など、患者さま間の感染に対しても配慮しています。また、院外処方箋にQRコードを入れることにより、調剤薬局での待ち時間の短縮が期待できます。 さらに、共働きのご家庭が多くなった事情を配慮し、日曜日も診療を行います。
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当院では、次の分野に特に重点をおいて診療します。

感染症、予防医学(予防接種)、気管支喘息、便秘症、夜尿症


スタッフのご紹介

院長略歴(小口 学 おぐちさとし)
松戸市生まれ 幼稚園、小学校前半を高根公団で過ごし、その後八千代市に転居 千葉大学附属中学校・県立千葉高校卒業 1984年 順天堂大学医学部卒業 1989年 同大学院医学研究科修了(医学博士) 1991~93年 ハーバード大学・マサチューセッツ総合病院 リサーチフェロー 2003年 順天堂大学小児科・思春期科 客員助教授 順天堂大学小児科、葛南病院小児科、江東病院小児科、国際親善病院小児科医長を経て 1999年 都立豊島病院小児科医長 2006年9月 おぐち小児科開院 2011年 医療法人社団 真順会 設立
主な所属学会
  • 日本小児科学会(日本小児科学会認定小児科専門医)
  • 日本小児科医会、日本外来小児科学会、日本小児栄養消化器肝臓学会、
  • 日本小児感染症学会、日本感染症学会、
  • 日本小児アレルギー学会、日本アレルギー学会
  • 日本臨床ウイルス学会、日本ワクチン学会
学校医・園医(2023年4月現在)
  • 三咲小学校、豊富小学校、小室小学校
  • 特別支援学校(金堀校舎)、
  • 金杉台保育園、八木ケ谷幼稚園、やきがやなかよし保育園

ロバート君

クリニックのマスコットキャラクター ロバートくんは、ボストン育ち。 アーバンデール・コミュニティ ナーサリーのマスコットでした。

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